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えびフライのひみつ5

第5のひみつ  さあ、最後の仕上げはエビに衣を付けることです。これもフワッと柔らかく衣を着せるのですが、難しいのです。あまり握り込むとパン粉が固くなるし、ある程度の力加減が大切です。丁寧な衣付け 阿波鳴食品 えび フライ

大切に殻を剥いて、筋きりされたエビを、小麦粉につけ、特製タレを絡ませてパン粉を着せます。




フワッと衣をきせます 中身が多い 大きいえび中身が多いので、薄く軽く衣を着せます。

阿波鳴の自慢の一つ このパン粉の剣立。これが、サクっとした食感になるのです。




つづく


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えびフライのひみつ4

エビの殻を剥いてから、1尾づつ包丁で切れ目を入れていくという工程の後には、更に阿波鳴のえびフライを美味しくするポイントがあります。

第4の秘密・・・40年間変わらない製法 秘伝のタレを作る。 衣を付ける前に、このエビダレと言われる、阿波鳴独自のタレを使います。

このエビダレは自家製。水から始まって調味料をこの窯で炊いて作っています。

美味しさの秘密は調味料の配合と手間暇かけて人の手で混ぜ続けること。いろんな工程を経て完成されるのです。どうやって・・・かは、企業ひみつ♥ 自慢のエビダレを愛情込めて作っています。

このエビダレ、これだけでもすごく美味しいのです。。そ〜ですね〜強いて言うなら、少しグラタンのような味に似ています。 えびフライ自体にはたった10g程度しか必要ないエビダレ。でも、こうやって美味しいタレがあるから、ソースがなくても美味しくえびフライが食べられるんです(#^.^#)

大きなこの窯、1回150kg炊けます。3月になると、何回もこの窯でエビダレをつくらないと間に合いません。(* ̄□ ̄*; すごい量です。

・・・・つづく


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えびフライのひみつ3

第3の秘密・・・職人技

包丁 えび のばしえび 手作り 手造り 国内 自家製 自社製造 

剥いたすぐのエビをこんどは、まっすぐに伸ばして行きます。伸ばすのもちろん1尾づつ。切れ目を入れて、まっすぐに。これが職人技になると、トントントンと軽やかに包丁をいれる。するとアッという間にできちゃうのです。すごーい!

なぜ、一つ一つ包丁でのばすのか・・・という疑問。機械にエビを通せばスッとまっすぐにしてくれるのですが、阿波鳴は40年間包丁1っぽん!それは、包丁で切るから美味しいのです。機械より人の手の包丁で。これが美味しいのです。なぜかって?・・・・わかりません(-_-;)(汗)しかし文句なしに包丁の方が美味しい。だから包丁一筋!で、筋きり!  ・・・(ちょっと説得力に欠るコメントですが)

えび えびふらい エビフライ 工程 作業内容 手造り 手作り そして切ったエビをまな板に並べていくのですが、見てください。職人技。芸術品。それはそれはキレーに並べられます。こうしてパン粉付工程に行くのです。1尾がしっかり入っているえびフライだとお分かりいただけるでしょう!エビが主役のえびフライだからこそ、こうして心を込めて作業しているのです。

 ・・・・えびフライのひみつまだまだつづくよ


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えびフライのひみつ2

なぜ、美味しいのか・・・それは、愛情たっぷりだからです。と普段は言ってますが(笑)、もちろんたっぷりの愛情入なんですがそれだけでは阿波鳴のえびフライは完成されません。よく職人技なんていいますが、まさにその通り!

第二の秘密は、原料であるエビに秘密があります。肉厚でエビの味がしっかり活きてるブラックタイガーを使っています。 ここでポイント! 阿波鳴では尾付きムキエビを使用しません。良く殻を剥いているものを使用することが多い業界ですが、阿波鳴ではすべて、パン粉を付ける前に1尾づつ手で剥いています。えび エビ 海老 皮 むき ブラックタイガー

そうするとコストも手間もかかるのですが、しかし、この方法が一番美味しいのです。剥いたらすぐさま調理開始。これが、旨さの秘密です。

そしてこのあと、職人の技がひかります。 ・・・・・つづく



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